好きな人に好かれたい【独り言】
まず、基本的にこのブログでは
様々なソースを元に記事へ展開しています。
あくまで個人的な意見というよりは
客観的事実に基づいた情報を書くようにしています。
しかし筆者自身もしばしば恋愛について考えることがあります。
自分の思考を整理しまとめる練習として…
今回は「好きな人に好かれたい」ということについて話します。
- 好きな人がどんな人か?
- 自分との相性
- 相手に合わせるべきか
好きな人がどんな人か?
あなたの好きなタイプは何ですか。
こんな人がいい、こんな人は嫌だ、色々ありますよね。
でも好きになる人は必ずしも自分が思い描いていた人物像になるとは限りません。何とも説明はしがたい、けれども惹かれてしまう。目で追ってしまう。考えてしまう。それが恋なのかもしれません。
そして好きな人に近づき、親しくなるにはその人のことを知ろうとするでしょう。本当に好きになった人のことは好きになった理由を言えない、と言う人もいますが、理由がないわけではないはずです。自分は相手のどんなところに魅力を感じているのか、そして相手がどんな人なのか、相手がどんな人を好きになるのか、それを知ろうとするのはごく自然なことなわけです。
しかしその時に起こる問題は、相手と自分が仲良くなれるか、親しくなれるかというところです。
自分との相性
自分が好きになるわけですから、自分は少なくとも相手に対して好意的なわけです。しかし相手からはどうでしょう。自分がもし派手な格好をしていたとして、相手が自分に対して偏見を抱いているかもしれません。また、相手が社交的な人で、自分が内向的な場合、相手からは自分と仲よくしようという気が起こらないかもしれません。
しかし考えていても仕方がないわけです。他人が何を考えているかは知りえるものではありませんから。まずは話しかけ、知り合い、そして仲良くなる。人によってかかる時間に差はあれど、人と付き合える人は、まずそういった行動ができる人に他なりません。
それから、相手と仲よくできるか、探っていくわけです。
相手に合わせるべきか
相手と知り合っていくうちに、相手の好みが少しずつわかっていきます。相手がどんなことをすれば喜ぶか、どんな人が好きなのか。そうして、もし自分の性格と相手の好みにずれが生じていることに気づいたとき、どうするべきでしょうか。
自分を変える、相手を変える、その二パターンあるのではないでしょうか。
- 自分を変える
相手がこんな人が好きだから、と自分の見せ方を変える人もいるでしょう。それは外見だけにはとどまらず、性格や行動を合わせる人もいるかもしれません。
相手に好かれるための方法として、間違った方法だとは思いません。しかしながら、危険を伴う場合があります。それは、自分が苦痛を感じる時です。しかも、自分が相手のことを好きだとそれが正しいことだと思ったり、耐えようとしてしまいます。
人は楽しいことでもストレスがかかると言います。お互いが幸せになる為には、自分の健康と幸せを蔑ろにしてはいけません。
- 相手を変える
思っていた人と違った、相手の趣味・思考に合わせることが出来ない。そういう場合は、その人を諦める、という人もいるでしょう。先述のように自分が我慢するわけではなく、自分が我慢しないで済む人を選ぶわけです。
この場合に考えられるデメリットは、理想の相手に会えるまで時間がかかる、もしくは出会えるかどうかもわからない、ということです。
おわりに
恋愛に限らず、人間関係に正解はありません。どんな短い関係でも長い関係でも、「上手く付き合う」ことが出来れば、悪い方向にはいかないでしょう。しかしその「上手く付き合う」が年齢関係なく、難しいのです。深い関係にはならず、表面上で「上手く付き合う」という方法であれば傷はつきにくいかもしれません。けれども恋人であれば、そうはいきません。
自分を変えるか相手を変えるか、という内容を最後に書きましたが、要は0か100では関係をより良い方向へ進めることは難しいのではないか、ということです。
相手が100%自分の納得する考えを持っているとは限りません。価値観の違いも少なからずあるでしょう。その時に相手を受け入れ、どこまで許容できるか、というところが今後の関係性に繋がると思うのです。
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